理解の質を圧倒的に高めるテクニック!一生モノのマインドマップ
こんにちは、ユウトです。
前回は、数学ができるようになるために
本当に必要なのは暗記ではなく、
内容の理解であることを伝えました。
でも、あなたはもしかすると
そんなこと言われても、まだ、
「どうしたらいいかわからないよ、、、」
と思っているかもしれませんね。
今回は、
そんなあなたに、僕が高校時代から今も、
様々な場面で使っている、汎用性抜群な
とっておきの方法を伝えたいと思います。
それは
と呼ばれる、思考整理術です。
マインドマップ自体はもしかすると、
あなたも見たことはあるかもしれません。
上の図のように、中心からどんどん
枝分かれ状に派生して書いていくメモを、
マインドマップと言います。
例えば、真ん中の大きな円の中に「数学」
と入れたとします。
その次は
その周辺に、それに関連する言葉、
つなげていきます。
そして今度は
先ほど書いた
さっきと同様に、それら言葉に関連する
言葉や公式を書いていきます。
こうして、
どんどん枝分かれ状に言葉や公式を
整理していくという方法です。
あなたは、
なぜこれが効果的なのかわかりますか?
このマインドマップは
とても有能であり、いくつもメリットがある
と言われています。
中でも、
数学の学習において、最も大きなメリットだと
思われるのが、思考過程や内容の関連性が
枝分かれで「見える」化しているため、
文章よりも、高度にまとまっている点です。
各々の要素の関連性が見え、
さらには
複雑な内容も、階層状にまとめていくため、
理解度が格段に高まります。
それによって、
数学の授業などの複雑な内容も、
ただ聞いて、板書などをメモするだけよりも、
遥かに理解しやすいのです。
また、
情報がわかりやすく「見える」化していたり、
情報が相互に関連付けされていることから、
記憶への定着率もかなり期待できます。
これらは、
カナダの超一流大学である、
サイモンフレーザー大学の研究でも、
かなり高い精度で証明されています。
つまり、
数学の授業後や、少し難しい問題を解いた後の
たった5分を使って、
このマインドマップを書くだけで、
あなたの内容理解は大幅に高まります!
逆に、
これをやらずに、
授業を受けっぱなしにしたり、
問題の解説を読みっぱなしにしていると、
「分かった気」になって終わってしまいます。
すると、
また同じところでつまづき、
時間がかかり、さらにそれが何回も
続くことで、数学の苦手意識がさらに高まり、
あなたはますます数学が嫌になるでしょう。
そうならないためにも、
まずはこのブログを閉じたら、
すぐに今日の数学の授業の内容や、
最近解いた、難しかった問題の解法を
このマインドマップを使ってまとめて下さい!
最初に伝えたように、
マインドマップはとても汎用性が高いため、
使いこなせれば、他の科目やこれからの人生で
きっと大きな力になってくれます。
頑張ってください!
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。
それではまた、、、