定着率1000%アップ!?定着率を爆上げする勉強法!
こんにちは、ユウトです。
あなたが学校で授業を受けるとき、
その授業であなたがどれだけ新しい知識を
自分のものにできているか知っていますか?
もちろん、
授業を聞いただけで全てを理解して、
さらにそれを全部自分の知識にするというのは
なかなか大変そうですよね。
わからないところもあれば、
その日の夜には忘れてしまうことも
結構たくさんあると思います。
ですが、
もし、その日の授業の内容の定着率を
今までの10倍に高められるとしたら
どう思いますか??
「そんなの無理だよ〜、、、」
と思うかもしれませんが、
実は少し勉強法を工夫するだけで、
同じ授業を受けてる人同士でも
定着率が大きく変わるんです!
まず、この図を見てください。
この図は「ラーニングピラミッド」と言って、
アメリカ国立訓練研究所が発表した、
学習方法による、内容の定着率の違い
を示したものです。
まず、驚くべきなのが
講義(授業)だけの場合の定着率です。
なんと、
定着率がたった5%しかないんです!
つまり、
あなたが普段、学校で授業を受けて
その後に何もしなかった場合、
内容の定着部分はほぼ無いんです。
また、ピラミッドの視聴覚の段を見ると、
板書などを見てただ写した場合も
定着率は20%しかないと言えます。
授業をただ受けて、
言われるまま板書をして、
理解した気になるという受動的な勉強法は
内容の定着にはほぼ無意味なんです。
ここで重要なのが、
図に書かれている、アクティブラーニング
という学習方法です。
その名の通りアクティブ(能動的)な
勉強方法を指し、
具体的には
「解法を自分達で見つける」(グループ討論)
「自分で問題を解く」(自ら体験する)
「友達に内容を説明する」(他の人に教える)
などがこのアクティブラーニングと言えます。
つまり、
あなたは
その日受けた授業を受けっぱなしにせず、
頭が完全に忘れないうちに問題を自力で解き、
さらには理解した内容を友達に教えることで、
ただ授業を受けるだけの
10倍以上の定着率が望める
と言うことです。
授業内容を定着させるには、
復習をすることが重要と言われてきましたが、
こんなにも定着率が違ったんです!
これを生かし、
まずはこの後ブログを閉じたら
今日受けた数学の授業内容の関連問題を
教科書や参考書から探し、
自力で解いてみて下さい!
これから続けていけば、
授業内容や問題の解法が思い出せず、
テスト前に頭を抱える
ということも、きっと減ると思います!
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。
それではまた、、、