天才を超える!?超効果的学習法!
こんにちは、ユウトです。
あなたは物覚えはいい方でしょうか?
世の中には一度聞いたことを
完全に記憶できるという人もいますよね。
そういう人たちは俗に
天才と呼ばれてきました。
残念ながら、僕らのような
ごく一般の人間には、一度学んだことを
完全に記憶することはほぼ不可能です。
しかし、
そんな僕らにも
天才達に追いつける、唯一の方法があります。
そう、
復習です。
もしかすると、
あなたが今までも学校や塾の先生に
散々言われてきたことかもしれませんね。
しかし、
実は、ただ漠然と復習をするだけでは
全く効果がありません。時間の無駄です。
記憶には正しい定着方法があり、
復習には適切なタイミングがあるんです。
今回は、あなたが時間を無駄にしないために
超効率的な復習方法を
お伝えしたいと思います。
まず、
人間の記憶には
短期記憶と長期記憶の2種類があります。
あなたが学校や塾で授業を受けたり、
参考書を解いたりすると、
まずその内容が短期記憶として保存されます。
しかし、短期記憶として保存されたものは
保存されてからすぐに色褪せていき
30日も経てば頭から完全に消えてしまいます。
これに対して、長期記憶は文字通り
あなたが自転車の乗り方を忘れないように、
ずっと頭の中に残り続けてくれるのです。
つまり、
あなたが何かを覚えたり、復習をする時、
それが長期記憶につながらないと
全くもって意味がありません。
もちろん、テスト前の一夜漬けも
短期記憶としてしか残らないので、
受験を見据えた勉強としては
いい方法とは言えません。
では、
短期記憶を長期記憶に変えるには
どうしたらいいのでしょうか?
脳科学の研究によると、
長期記憶として残るものは、
「生きるために必要な情報」
と脳に判断されたものだと言われています。
学習内容を
「生きるために必要な情報」
と脳に認識させるには、
繰り返しの反復が必要となります。
つまり、新しい内容を頭に入れたら
それを30日の間に、
何回も復習することが必要不可欠なのです。
ここで重要なのが
復習するタイミングと回数です。
1日後に何回も同じものを復習したり、
毎日同じことを復習するのでは非効率的です。
復習で重要なのは
忘れた頃に復習すること
ただ一つです。
これは、分散学習という学習法で、
忘れた頃に内容を復習することで、
その内容の定着率が大幅にアップすると
言われています。
人によって短期記憶を忘れるタイミングは
決まっていますが、
最近ではそれを把握するための
スマホアプリがいくつか開発されています。
まずはこのブログを閉じたら、
アプリストアで「分散学習」と検索し、
自分の復習を最適化するタイミングを
アプリを使って把握してください。
そしてそれに基づいた学習計画を立て、
効率的で意味のある勉強へと
変えていきましょう!
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます。
それではまた、、、